XMのスワップポイント

XM

XMのスワップポイント

XMのスワップポイントの仕組み

XMのスワップポイントとは?

スワップポイントとは、ポジションを保有することによって獲得できる金利の差益です。
これは、取引を行う通貨の間の金利差に基づいて発生し、ポジションを保有し続けるだけで、自動的に獲得できるものです。
為替差益とは異なり、特定のタイミングでの売買は不要で、保有しているだけでこの利益を享受することができます。

XMの特長として、高金利の通貨、例えばトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどを取り扱っていることがあげられます。
このような通貨を取引することで、スワップポイントを最大限に活用することができます。
また、XMのハイレバレッジを活用すれば、長期的なスワップポイント狙いのトレードも行うことが可能となります。
万が一、予期しない大きな価格変動があった場合でも、ゼロカットシステムによって、入金額以上の損失を被ることはありません。
この安全性も多くのトレーダーから評価されています。

「3倍」のスワップポイントとは?

外国為替市場は24時間取引が行われていますが、金曜に受け取るスワップポイントは通常の3倍に設定されています。
その理由は、土曜日と日曜日のスワップポイントも含めて一度に処理されるためです。
週末にポジションを持ち越すことで、3倍スワップポイントを獲得することが可能となります。

スワップポイントの付与時間

XMでは、日本時間で火曜日から土曜日の午前7時(サマータイムの場合は6時)にスワップポイントが付与されます。
このポイントは、翌日に持ち越されるポジションに対して発生するもので、ニューヨーク市場のクローズ時間に合わせて為替市場の1日が変わる際に適用されます。

XMのスワップポイントの計算

XMのスワップポイントの計算方法

では、XMスワップポイント計算式はどのようになっているのでしょうか。

基本的には

スワップポイント=ロット数×1ロットあたりのスワップポイント×保有日数」

となります。
ロット数を設定し、通貨ペアごとの1ロットあたりのスワップポイントを調査して保有日数と掛けることでスワップポイント計算します。
要素としては、

– 取引している通貨ペア
– その通貨ペアの金利差
– 取引のロット数
– 保有している日数

ということになります。

XMでは、トレーダーが簡単にスワップポイント計算できる「計算機」を公式サイト上で提供しています。
この計算機を使用すると、必要な情報を入力するだけで、スワップポイントが自動で計算されるため非常に便利です。


実際に取引を開始する前に、この計算機を利用して、予想されるスワップポイントを確認することで、トレーダーはより有利な取引を行うための参考情報を得ることができます。

XMでスワップポイントのつく商品・つかない商品

XMでスワップポイントが付かない商品:先物CFDと現物CFDの違いとは

XMが取り扱っている金融商品のなかで、通貨や現物CFDではスワップポイントを受け取ることができますが、先物CFDはスワップポイントを受け取ることができません。

先物CFDとは

先物CFD(Contract For Difference)は、将来の特定の日付に特定の商品や金融指標を指定した価格で取引する契約を指します。
一方、現物CFDは、実際の資産(例:株や商品)に基づく取引を指し、この違いがスワップポイントの発生に影響を与えます。

先物CFDのスワップについて

先物CFDは、その性質上、スワップポイントが発生しないことが特徴として挙げられます。
先物契約の期日が来ると、その契約は清算され、新しい契約期間がスタートします。
このため、スワップポイントのような持ち越しコストが発生することがありません。
スワップポイントが発生しないということは、当然マイナススワップとなることもないということで、長期にわたり保有してもコストはかかりません。

XMでのスワップポイントで注意する点

XMでのスワップポイントの注意点

高スワップ通貨とXMでの取り扱い

XMでは、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどの高金利通貨を取り扱っており、これらの通貨ペアでの取引を通じて高いスワップポイントを狙うことが可能です。
しかし、高スワップ通貨はその性質上、価格の変動が大きい場合があります。
そのため、スワップポイント狙いの取引を行う際は、その通貨の経済状況や金利動向などをしっかりとチェックすることが大切です。

マイナススワップ

一方で、高スワップを求めるばかりではなく、リスクも十分に考慮する必要があります。
スワップポイントは必ずしもプラスになるわけではありません。
取引する通貨ペアの金利差によっては、マイナススワップが発生することもあります。
例えば、XMで豪ドル円を買いで保有している場合でも、実際にはマイナススワップが発生することがあるようです。
このように、スワップポイントがプラスとは限らないため、取引を行う前にはスワップポイントの情報をしっかりと確認しておく必要があります。

両方マイナスのリスク

FX取引では、特定の通貨ペアでは売りでも回でもマイナススワップとなる場合があります。
このような状況下での取引は、持ち続けるだけでポジションがどちらであろうとがスワップがマイナスとなるので特に注意が必要です。

安全性の確認

XMはゼロカットシステムを有しているため、入金額以上の損失を被ることはありませんが、トレードにおけるその他のリスクを十分に理解し、必要な対策を講じることが必要です。

XMでのスワップポイントの確認の仕方

XMでのスワップポイントの確認法

XMで発生したスワップポイント確認するためには、XMの取引プラットフォーム、MT4MT5を利用します。
以下に、スワップポイント確認する手順を説明します。

MT4やMT5を起動

まず、XMで提供されているMT4MT5の取引プラットフォームを起動します。

「取引」タブを開く

プラットフォームの下部にあるタブメニューから「取引」タブをクリックまたはタップします。

オープンしているポジションを確認

「取引」タブ内に表示されるオープンしているポジション一覧の中から、確認したい通貨ペアのポジションを見つけます。

スワップ列を探す

ポジション一覧の列の中に「スワップ」という項目があります。
この「スワップ」列に表示されている数値が、そのポジションに対して発生したスワップポイントです。

詳細情報の確認

もし更に詳しい情報や他の通貨ペアのスワップポイントを知りたい場合は、公式のXMのウェブサイトや取引プラットフォーム内の情報を参照すると良いでしょう。

スワップポイントは、通貨ペアごとの金利差に基づいて計算され、トレーダーが持っているポジションに自動的に適用されます。
ポジションを保有している期間が長ければ長いほど、スワップポイントも増加する可能性があります。
しかし、ポジションを維持することによるコストやリスクもあるため、取引戦略を考える際には注意が必要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました